トップ写真・変電所

東大和市史跡:旧日立航空機㈱立川工場・変電所       外壁に機銃掃射の跡が残る        昭和20年2月の空襲で破壊された工場

 このポスターは東大和市民の手で2008年に作られました。  
めぐみ冬ポスター  憲法9条 


 

 「東大和9条の会」ホームページを移行しました
  移行先アドレス
  https://article9fc-higashiyamato.jimdofree.com/  

 管理者の事情で2022年3月以降更新が出来ない状態が続いていました。これを機会にして、ホームページを移行しました。サーバーを有料から無料に切り替えたため、ホームページのアドレスが変わります。 なお移行に伴いホームページの内容に多少の変更は生じています。
 また都合により「東大和9条の会」の電子メール連絡先「higashiyamato99@gmail.com」は廃止します。

 移行前のページは2022年11月末にサーバー契約を終了し閉鎖します。
以上宜しくお願い申し上げます。



記録動画  前川喜平さん講演会@東大和  ~安倍政権が残したものと 菅政権11ヶ月の全容~
    あったことをなかったことにはできない
      主催:前川喜平講演会実行委員会      (2021年8月14日)

 2021年8月14日(土)東大和市民会館 ハミングホール 大ホールで、「前川喜平さん講演会@東大和」が開催されました。 コロナ禍の中、感染対策に配慮しながら行われました。
 日本の民主主義は破壊され続けています。森友学園問題、加計学園問題、桜を見る会とその前夜祭、 東北新社と総務省の癒着、「タニマチ」経済人の文化功労者選定など、安倍・菅政権による国政の私物化は枚挙にいとまがありません。 元文部科学省事務次官の前川喜平さんが忖度政治の内実を詳細に語ります。講演最後に、身の周りの人たちに「今の政治のままでいいと思う?」と疑問形の言葉で語りかけることが大事だと締めくくりました。
 動画は、ユーチューブから共有転載しています。提供はpeace9hamadaさんで、136分の内容です。





 

 改憲手続法改正案採決強行に抗議する
  「九条の会」が声明を発表        2021年6月12日

改憲手続法改正案採決強行に抗議する

 6月11日、参議院本会議で、日本国憲法の改正手続に関する法律(改憲手続法)改正案が市民や法律家団体の反対の声を押し切って可決、成立しました。改憲手続法は、公務員や教育者の運動規制、組織的多数人買収・利害誘導罪などにより市民の運動に厳しい規制を科す一方、投票日14日前まではラジオ・テレビC Mを解禁しインターネット広告も規制せず企業などの資金力に任せた宣伝を容認し、最低投票率も設けないなど、自由で公正な国民投票の保障とはかけ離れた欠陥法ですが、今度の改正は、こうした同法の欠陥を何一つ改善していません。テレビCMやインターネット有料広告の規制などについて「施行後三年を目途に」「検討を加え、必要な措置を講ずること」を附則に明記するという立憲民主党が提案し可決された修正もどこまで保証されるかは未定です。私たちは、こうした欠陥を放置したままの改憲手続法改正に強く抗議するものです。
 改憲手続法改正案は、安倍政権の下で停滞していた国会での改憲論議を進める糸口にしたいという狙いから、自民、公明、維新の会により、2018年6月に衆議院に提出されましたが、「安倍9条改憲NO!全国市民アクション」の結成、3000万署名を軸とした市民の強い反対の声、立憲野党の頑張りにより、実に8国会にわたって継続審議を余儀なくされてきたものです。菅自民党のなりふり構わぬ策動で改憲手続法改正は強行されましたが、私たちは、この数年間、改憲案審議を阻み続けてきた、九条の会をはじめとする市民の運動の力を確信にして、新たな局面に入った菅改憲に立ち向かいましょう。

 菅政権が改憲手続法改正を強行した狙いは、市民の反対で行き詰まっている改憲論議の再稼働、加速化にあります。中国との軍事対決を、日本をはじめとした諸国との軍事同盟網の強化によってすすめるバイデン米政権の登場を受けて、菅政権は、先の日米共同声明では台湾海峡有事に際しての米軍の軍事行動に対し武力行使を含めた加担を約束し、「敵基地攻撃力」保有、辺野古、馬毛島などの米軍基地建設、重要土地規制法の制定、さらには日米ガイドラインの再改訂など、憲法九条の実質的破壊を極限まで推し進めようとしていますが、その前に立ちはだかる九条の明文改憲に、改めて迫られているからです。
 菅首相が、5月3日、改憲派の集会へビデオメッセージを寄せ、そこで自らの失政を棚にあげコロナの蔓延防止を口実に緊急事態改憲やコロナで頑張る自衛隊の憲法への明記など自民党の取りまとめた「改憲4項目」の論議の必要を訴えた後、「憲法改正論議を進める最初の一歩として、成立を目指さなければならない」と改憲手続法改正の必要を強調したことは、菅自民党の狙いを露骨に示したものです。

 しかし、市民の力で菅改憲をストップすることは可能です。コロナ禍のもとでも工夫をしながら、改めて改憲反対の行動を起こしましょう。改憲発議阻止の署名を手に、改憲手続法の欠陥とともに、「改憲4項目」の危険性を訴えましょう。
 そして、来たる総選挙では、市民と野党の共闘の力で改憲反対勢力を大きくし、菅改憲の策動に終止符を打ちましょう。

2021年 6月12日   九条の会



記録動画  Don`t Be Silent #わきまえない女たち (2021年2月6日)
 森喜朗会長の女性蔑視発言を巡り
それが許される社会などについて総勢25人の女性が語り合う

 2021年 2月6日(土)オンラインで、「Don`t Be Silent #わきまえない女たち」 と題する番組が配信されました。東京オリンピック組織委員会の森喜朗会長の女性蔑視発言を巡って、”わきまえない女 ”総勢25人がリレー方式で語り合います。
社会的に責任ある立場の人が差別的な発言をし、形ばかりの謝罪や撤回で済まされるということが 繰り返されてきました。 なぜこうした差別発言が生まれ、それが許される社会であり続けるのか、話は展開していきます。
 動画は、ユーチューブから共有転載しています。提供はChoose Life Projectさんで、147分の内容です。





記録動画  日本学術会議 任命拒否は学問への冒瀆行為だ! 抗議の記者会見
       主催:安全保障関連法に反対する学者の会          (2020年10月14日)

 2020年10月14日(水)都内で、「安全保障関連法に反対する学者の会」は日本学術会議が推薦した新会員候補 6人を 菅義偉首相が任命拒否した問題について抗議の記者会見を開きました。「選考に政治が介入することはあってはならず、学問への冒瀆行為だ」との 抗議声明を発表しました。任命拒否を受けた6人は、「学者の会」の呼び掛け人や賛同者です。
会見に臨んだのは、佐藤学・学習院大学特任教授/大沢真理・東京大学名誉教授/浅倉むつ子・早稲田大学名誉教授/内田樹・神戸女学院大学名誉教授 /小熊英二・慶應義塾大学教授/山口二郎・法政大学教授/威能通厚・早稲田大学名誉教授/久保亨・信州大学特任教授の皆さんです。
 動画は、ユーチューブから共有転載しています。提供は東京新聞チャンネルさんで、74分の内容です。





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